固定電話、全国一律に NTT東西がIP化 24年1月に3分8.5円 データ回線移行、対策急ぐ

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IP電話の通話料金は全国一律、3分8.5円とする。これまでは通話先が長距離になるほど料金が高くなっていたため、大幅な値下げとなる。マイラインは廃止される見通し。NTT東西はマイラインの代替サービスを検討する。

NTTが固定電話のIP化を急ぐ背景には、維持コストの増加がある。交換機の販売がすでに終了し、交換部品も少なくなっている。NTT東西は交換機を安価なIP対応機器に切り替えることで、将来のコスト負担軽減を狙う。

NTT東西はIP化と同時にISDNのデータ通信の提供を終了する。ISDNは、幅広い業界で企業間の受発注データをやり取りするEDIの回線に使われている。情報サービス産業協会の藤野EDIタスクフォース座長は「ISDNの終了でEDIが正常に動作しなくなる恐れがある」と指摘する。

固定電話のIP化は世界でも前例がないとのこと。これに乗じて悪質な勧誘や営業が増えそうです。