フレックスジャパン ASEANでシャツ店 オーダー強化 品質勝負

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO21739120Q7A930C1TJE000/

背景には日本で培った技術力がある。欧州に比べ湿度が高い日本で戦ってきたフレックスジャパンは高温多湿地域向け商品開発で冷涼な欧州の企業より先行している。高温多湿のASEAN地域での商品展開を新たな柱に育てる計画だ。

矢島社長は「海外販売を強化する理由は2つ」と話す。1つはネット販売が増え、市場の国境がなくなったこと。日本のアパレル業界も海外勢の攻勢にさらされている。海外で競うことで敵を知ることが目的という。もう1つはASEANという新しい市場を早めに確保するためだ。

目指すのはシャツの脱コモディティー化だ。既製品は新興国製などとの価格競争リスクを常に背負う。既製品より難度が高く、価格競争になりにくいオーダーシャツ事業を強化し、ASEANの中でもオーダーの比率が高いインドネシアでは同国の自社工場でオーダー製品が作れるようにする。

非常に独自戦略ですが、どんな先見やきっかけがあってASEAN展開をしたのかを知りたいと思いました。