2018年の焦点 アマゾンに一矢なるか 「日本ならでは」知恵絞る

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO25145480X21C17A2TJC000

セブン&アイ・ホールディングスがアスクルと始めた生鮮品の宅配サービス「IYフレッシュ」は、先行したアマゾンとの違いを前面に打ち出した。時間の正確さや品質管理を武器にする。実店舗では売っていないキット食材の支持が高く、客層は簡便性を求める40歳代前後の女性で「順調な出足を切った」(同社)。

「ゾゾタウン」は、センサーで採寸できる全身タイツのようなスーツを無料で配りサイズの合った商品の提供に乗り出す。デジタル化が遅れていた同業界で最新技術を融合させた「ファッションテック」を進め、アマゾンの先を行く。

メルカリは、アマゾンの戦略と距離を置く。アマゾンなどネットの巨人と「まっとうに戦っても勝てない」(山田会長)。自転車シェア、語学などを個人間で教え合うスキルシェアといった個人間取引で事業領域を広げる。

とにかくスケールメリットでは太刀打ちできないので、ニッチや専門、レイヤーを変えて挑むしかありません。