フリーテル 折れた二刀流 楽天に売却、端末事業は継続 裏には大手の「格安つぶし」

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO22594230T21C17A0EA1000/

フリーテルは格安通信とスマホ端末の二刀流で頭角を現してきた。派手なCM展開を繰り返し、攻撃的な経営で徐々に知名度を高めていったが、これが裏目に出た。間もなく消費者庁が景品表示法違反を指摘した。これで「消費者にとってフリーテルに良いイメージが無くなってしまった」(MM総研の横田取締役)。

格安スマホは通常、携帯大手から通信回線を借りてサービスを提供する。このためどうしても通信速度が遅くなりがちだが、自社で回線を持つ大手系にはその心配がない。その結果、客足は大手系に流れ、格安スマホの新規契約の5割以上を大手系が占めるようになった。携帯大手による露骨な格安つぶしだ。

万策尽きた増田氏は事業売却に望みを託した。携帯大手に加え独立系格安スマホの楽天やIIJにも打診。乗ってきたのは顧客アカウントを増やしたい楽天だけだった。フリーテルには、楽天が対象外としていたスマホ端末事業という一刀だけが残された。果たしてそれは、希望となるのか。

まさかが起こりますね。不利な環境で頑張っていたと思いますが、どこで間違ってしまったんでしょう。