つみたてNISA始動 10兆円市場、若者に狙い 低い手数料率、収益性課題

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO21788320S7A001C1EE9000/

未経験者層の流入を新制度は想定する。20~59歳の現役世代のうち、潜在的な利用者は投資未経験層も含めて365万人と、野村アセットマネジメントは推計する。ひとりあたり月平均1.3万円の投資が見込まれ、制度が終わる2037年までには11.4兆円規模に成長する計算だ。

野村証券が力を入れるのは企業相手の営業だ。社員持ち株会につみたてNISAの利用を促していく戦略だ。みずほ銀行ではロボットアドバイザーで最適な資産配分を提案する。楽天証券は楽天スーパーポイントを、投信の積み立て購入に回せる仕組みを整備。

問題は収益性だ。つみたてNISAは低コストの投信だけが対象で、大半は信託報酬が0.5%未満。仮に11兆円市場に成長しても、運用会社と販売会社の取り分は1社あたり年数億円にしかならない可能性がある。

運用会社と販売会社はあまり儲からないようで、購入者が一番メリットを得られるのがつみたてNISAとのこと。