HISやエアビー、通訳と訪日客をネットで仲介 「無資格ガイド」解禁追い風

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO25319580U8A100C1TJ1000

HISは旅行大手で初のガイド仲介サイトとなる「トラビー」のサービスを始めた。ガイドが約850人登録し、案内できるプランを掲載。エアビーは座禅などの体験をガイドらが企画するプランを200以上に増やした。

通訳案内士の登録数は2017年4月に約2万2千人。5年前より4割増えたが、3.4倍に達する訪日客の伸び率より緩やかだ。登録言語の約7割が英語、居住地も7割強が都市部と偏りも大きい。20年に訪日客4千万人、30年に6千万人との政府目標が実現すれば、ガイド不足は深刻になるため、規制を緩めた。

年10回以下しか案内しない人が4割を占める案内士だが、無用になるわけではない。育成機関の日本文化体験交流塾の米原理事長は「従来の試験は奇問も多いが、資格は品質の証。高難度な業務は奪われない」とし、研修に力を入れる。

質を重視する人もいれば価格の人もいるでしょうから、ニーズが合えばお互いにメリットありますね。