日立 IoT、人の動き分析 ICタグ・カメラ駆使 最適な作業方法探る 主力工場、生産期間を半減

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO08795680V21C16A0TI1000/

箱や棚に貼り付けたICタグ。これでモノの流れを捉え、滞っていたり、問題が起きたりする工程を洗い出す。高性能カメラが動き回り、効率が悪い工程で働く作業員の詳細な動きを画像に収める。こうして集めた膨大なデータをAIで分析し、最適な組み立て方法や手順、作業姿勢を導き出す。

効果ははっきり出た。大みか事業所でIoTを使った生産改革を始めたのは昨年4月。主力の発電所向け制御盤は生産期間を180日から90日に半減した。少量多品種で、手作業が多い大型機器の生産ライン全体をIoTで効率化できることを実証したのは珍しい。

熟練工の技術力の再現にも取り組む。「右肩の傾きが低すぎる」「首を振りすぎる」。豊富な経験が必要な溶接作業では、センサーと画像で匠の技を解析する。若手でも熟練工の能力にできるだけ早く近づける仕組みを開発中だ。

匠の技とIoTは相性が良さそうですし、日本が先行すべき分野でしょう。実際に生産効率が格段に高まっているとのこと。