交渉1年超、土壇場の合意 出光・昭シェル統合へ 英蘭シェル、背中押す

9695999993819688E1E29BEB868DE1E2E2E5E0E2E3E79793E0E2E2E2-DSKKZO8997095031072015EA2000-PB1-2

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ30I9T_Q5A730C1EA2000/

そもそもは2014年春に英蘭シェルが金融機関を通じて極秘裏に、出光へ昭シェル株取得を打診したのが始まりだった。「国内の石油市場の過当競争を終えることができるきっかけになる」。2030年には、10年に比べてガソリン需要が約4割減るとの予測もある。大きな意義を感じた月岡社長はゴーサインを出した。

3月下旬の株主総会で新たに昭シェルトップに立った亀岡社長が交渉テーブルに着いた。しかしその後も混乱が続いた。6月初め、東燃ゼネラル石油が昭シェルとの経営統合に名乗りを上げたのだ。昭シェルは出光、東燃ゼネの両社に統合提案の提出を要求した。

こうちゃく状態を打ち破ったのは、しびれを切らした英蘭シェルだった。7月に入って昭シェルに東燃ゼネではなく最も熱意を持っていた出光を統合相手にするよう要請。同時に「昭シェル株を売却したい」と出光に打診した。最短で7月30日の自社決算で発表する腹づもりだった。先に株式取得だけ発表すれば、昭シェル社内の批判も封じて交渉を続けてきた亀岡社長の立場はない。交渉停滞もあり得る。そう考えた月岡社長は株式取得発表の約5時間前というぎりぎりのタイミングでトップ会談設定を申し入れた。

石油業界詳しくありませんが、これで石油元売りは4社体制に。残る大手3社にさらなる再編機運が高まる流れにあるとのこと。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です