三越伊勢丹、「中型」で中核都市攻略 名古屋に新型店 再開発ビルに照準

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ04I9M_U6A300C1TI5000/

イセタンハウスは同社の国内での成長を左右する。従来型の百貨店は人口減もあり新規出店は難しい。2011年に出店したJR大阪三越伊勢丹は、開業から3年で百貨店の看板を下ろし専門店へ転身した。競合する百貨店が取引先を囲い込み、欧米の高級ブランドが軒並み出店を見送ったことなどが要因とされる。

一方で小型店展開は新たな顧客を獲得している。ただ、小型店は高島屋やエイチ・ツー・オーリテイリング傘下の阪急阪神百貨店など他社も強化している。今後競合が増える。

イセタンハウスの売り場面積は約3000平方メートル。同規模の店舗を手掛ける百貨店はまだない。伊勢丹が得意とするファッション性の高いブランドで売り場を構成できる規模だ。独自性で勝負しやすい。また中型店は小型店と違い、「伊勢丹」の名前を地域にアピールできる。複数のカテゴリーの売り場を確保でき、顧客層も広げられる。

中型店ならではの枠のはみ出し方などあるんでしょう。国内初の戦略店の行方は百貨店業界の今後に影響しそうです。