インドの経済開放 ITで世界的競争力

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASM323H02_R31C15A2NN1000/

47年の英植民地からの独立後、インドは「自前主義」を掲げ、社会主義的な計画経済を選んだ。それが技術進歩を遅らせ、民間企業は育たなかった。輸出は伸びず、逆に食糧やエネルギーの輸入が増加。財政赤字が膨らみ、産業育成への支出が細る悪循環に陥った。

80年代から徐々に改革が始まったが、最大の転機は91年の経済危機だった。外貨準備が底をつき、債務不履行寸前に陥る。IMFから緊急融資を受ける代わりに、外資規制緩和や貿易自由化を迫られた。

海外からの技術移転をてこに台頭したのが、ソフトウエアの開発・販売とアウトソーシング事業を中核とするIT産業だ。現在、消費者向けのインターネットビジネスという新しい波が押し寄せている。13億人の国民の多くがネット社会に組み込まれ、外需頼みだったIT産業も内需に目を向け始めた。海外に出ず、自国にとどまって起業する若者も増えている。

経済開放後、IT牽引からスマホの普及で内需型へという独自の進化を遂げている市場だと再認識しました。


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