日本ワイン 農園広がる メルシャン、27年までに2倍 アサヒビール、北海道で確保し5倍へ

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ26I94_S7A600C1TJ2000/

メルシャンは2027年までに、自社で運営するブドウ農園を現在の2倍以上の60万平方メートルに広げる。アサヒビールは農園の規模を5倍に広げる。年サントリーワインインターナショナルは山梨県内にある農園で、日本固有のブドウ品種である「甲州」の収穫量を22年に現在の5倍に増やす。

ワインの生産では、同じ地域で育てたブドウを85%以上を使えば産地名をブランドに冠することができる。日本ワインをうたえば日本料理に合うというイメージを打ち出せるほか、希少性や物語性を訴えてブランド価値を高めることができる。

16年の国内のワイン消費量は8年連続で増えたもようだ。ビール類の消費量には及ばないが、清酒の約7割の水準に達する。最近は風味にこだわる消費者が増え、日本ワインへの関心が高まっている。中心の価格帯は1500円程度と輸入品より高いが、生産量は年間2万キロリットル弱まで伸びている。それでも国内のワイン消費に占める比率は5%にとどまり、日本メーカーとしては需要開拓の余地が大きい。

原料に国産ブドウを100%使ったものが日本ワインで、輸入ブドウ果汁を使って国内で醸造するのが国産ワインだそうです。