生損保、AIで生む営業戦力 事務にメス 細る収益再構築

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO25230460Y7A221C1EE9000

生保は低金利で運用収益が上がりにくく、4月には主力商品の保険料を引き上げた。損保は若者の車離れなどから、正味収入保険料の6割近くを占める自動車保険関連の契約が伸び悩むと想定される。

損保では三井住友海上火災保険が営業部門の事務の9割、あいおいニッセイ同和損害保険が6割を削減する。東京海上HDはサイバー攻撃に対する保険など新規分野の人員を増強する。人材を確保するため、デジタル技術を使って全業務量の2~3割削減を目指す。

生保業界では、顧客の高齢化に伴う契約確認業務の増加が悩みだ。力を入れるのがRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を活用した効率化だ。日本生命保険は30年度までに事務量を現在より15%減らす。すでに約1500億円を投じ、営業事務のシステムを刷新。RPAに任せる業務も来春までに16から26業務に増やす。

社会構造や政策等の変化に対応していかないといけないので、生産性向上に磨きがかかります。