「コンビニ、成長の限界」の限界論

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO24970540S7A221C1TM3000

指摘されるのはコンビニの成長の限界だ。日本フランチャイズチェーン協会が毎月発表するコンビニの販売統計で10月まで既存店舗の来店客数が20カ月連続でマイナスを記録したことや、セブンイレブンの既存店舗の売上高の前年実績プラスの記録が10月に62カ月連続でストップしたことなどが背景にある。

実はコンビニ業界では「成長の限界」が話題となるのは今回が初めてではない。1990年代前半にコンビニ全体の店舗数と売上高の伸びが鈍化したときにも話題となった。しかし、そんな指摘を撥ねのけてコンビニは成長し続けた。理由は簡単だ。既存の小売業やサービス業から市場を取り込むだけでなく、おにぎりのように家庭で作っていたものまで商品にしてしまう力だ。コンビニは何でものみ込む力がある。

「成長の限界」といってしまえばそこで思考が停止をしてしまい、コンビニに求められる商品やサービスとは何かという本質にはたどり着けない。コンビニに限界論はない。スペースは無限と考えるべきだ。

コンビニという箱の中だけ見ても本質は見えて来ないと思います。もはやコンビニという括りもどうなんでしょう。