LIXIL、世界より国内 瀬戸改革、リフォーム費「見える化」 商習慣打破、小口需要に的

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO07870120Q6A930C1TI1000/

新サービスが異例なのは、見積もりを依頼するまで不明瞭な工事費という「ブラックボックス」を開けたことだ。今後は商品価格に工事費を加えた参考価格を示す。これで安心して予算を組める。

「住宅構造や取り付け場所によって工事費は異なる」と説明するのが業界の常識。これが市場の成長を妨げていた。LIXILによると、リフォーム希望者の4割が50万円未満の小口改修を計画するが「相場が分からない」と見送る人も多い。

瀬戸社長はかねて国内リフォーム市場の活性化を優先課題としていた。背景には世界戦略のつまずきがある。前社長、藤森氏は海外企業を次々と買った。少子化に伴う内需減を補うために海外へ打って出たわけだが、瀬戸社長はむしろ国内の潜在需要を喚起するのが先決だと考える。その代表例がリフォームというわけだ。

前社長の藤森氏とは対照的な経営手法。瀬戸社長はより現場主義だからこその発想だと思います。