高級ブランド 相次ぎ値下げ ブルガリやバレンシアガ、高額消費の鈍化受け

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO10187900R01C16A2TI5000/

価格改定の理由として「内外価格差の是正」をあげる例が多いが、販売が伸び悩んでいるブランドも多いようだ。ベイン・アンド・カンパニーによると、日本の2016年の高級品市場の実質成長率は前年比1%減とマイナスに転じる見通し。15年は同9%増で16年も以前の試算では「世界で最も成長する市場」と見込んでいた。

高額消費をけん引していた訪日外国人客の需要が日用品などにシフト。1人あたりの消費額は減っている。日本百貨店協会がまとめた10月の全国百貨店売上高で「美術・宝飾・貴金属」は前年同月比6.8%減った。

比較的堅調だった高級時計も需要の冷え込みに見舞われているようだ。スイスの高級腕時計ウブロのグアダルーペCEOは「爆買いに依存していたメーカーほど落ち込みが大きい。前年比20~30%減のブランドもある」と話している。

内外価格差もありますが、訪日客の需要が日用品にシフトしているのが大きいようです。