明治「カール」殿様商売のツケ 東日本で販売終了、長寿ブランドにも淘汰の波

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO17212120S7A600C1EA1000/

ピークの1990年代に約190億円あった売り上げが、3分の1にまで減っていたカール。明治は不振が続いた理由を「ポテトチップスなど競合する菓子に顧客を奪われたため」と説明する。だが、カールが東日本の店頭から消える理由は、10~20代の若者からそっぽを向かれたことが大きい。

新垣結衣さんや二宮和也さん……。テレビCMに旬のタレントを起用し、ブランドの若さを保ってきた江崎グリコのポッキー。おやつカンパニーは「時代の変化に対応する」ため、ベビースターラーメンの看板キャラクター刷新に踏み切った。東ハトはキャラメルコーンをツイッターで宣伝するなど、若者の話題作りに知恵を絞る。

流通業界の変化もブランド価値を高めてこなかったカールの売り上げ減少に拍車をかけた。カールが発売された68年当時、菓子の主な販売先はスーパーだった。だが現在はメーカーへのコンビニエンスストアの立場が強まり、「コンビニで販売されるか否かが商品の寿命を決める」(食品卸首脳)。

確かに最近は存在感が薄かったように思います。コンビニに置いてもらえないともう終わりですね。