紳士服、脱「スーツ依存」 青山商事、飲食店5割増50店 はるやまHD、眼鏡や靴本格展開

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO11317550U7A100C1TI5000/

コナカや青山商事が飲食事業に注力するのは郊外への出店ノウハウを生かせるほか、紳士服店と併設すれば空きの駐車場を有効利用できるためだ。FCなら共通マニュアルを基にするため、他業種でも運営しやすい。豊富な資金力をベースに地域に集中出店すれば認知度も高まる。

調査会社の富士経済によると、「とんかつ・カツ丼」の市場規模は20年に現在より13%増の505億円、焼き肉は11%増の1490億円を見込む。「とんかつ店や空揚げ店はまだ競合が少ない。立地が悪くても集客でき、利益を出しやすい」(コナカの湖中社長)

多角化の背景にあるのはスーツだけでは生き残れないという危機感だ。団塊世代の大量退職やクールビズの浸透により、紳士スーツ市場は約2100億円とここ10年で3割縮み、今後も伸びは見込めない。明るい将来を描くためには新たな一手は不可欠だ。

アパレル展開でなく非アパレル展開へのリソース活用というのが興味深いです。どこも生き残りに必死です。