ミスド500店 揚げる設備撤去 ダスキン、客席広く コンビニと競争テコ入れ

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO13362380U7A220C1TI5000/

ミスドは店内で揚げた商品を提供していることを売り物にしていた。だが、コンビニとの競争が激化。地方などで持ち帰り販売が減ったこともあり、フランチャイズ店を含めた16年3月期の1店当たり売上高は7200万円と前の期を6%下回った。

ドーナツの調理をやめることで、1年程度の経験が求められる調理担当者を配置する必要がなくなる。人件費も抑えられるほか、設備のメンテナンスもいらなくなる。小型店ならば全体の約4割を占める厨房の面積を減らすことができる。空いたスペースは客席を増やしたり、ドリンクバーを導入したりする。

富士経済によると、専門店が扱うドーナツの16年の市場規模は1015億円と15年に比べて6%減少したもよう。セブンイレブンやローソンなどが扱い始め、顧客を奪われている。クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンも販売が苦戦し、地方店を閉鎖し都市部に集中するなど戦略の見直しをしている。

合理化の方向性で、ブランド面は大丈夫でしょうか。コンビニドーナツとの差別化が難しくなるのでは。