モス苦戦、消えた持ち味 4~9月17%減益 「健康」埋没 マックの背遠く

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO23356130Q7A111C1TJ2000

手ごろな価格でバーガーを提供するマクドナルドに対し、モスはバンズの代わりにレタスで挟んだバーガーなど健康をうたったメニューでファンを増やしてきた。だが、今年から外食全体で健康メニューが急増。消費者の選択肢が広がり「健康」はモスだけの看板ではなくなった。

価格もモスの場合、セットで800円程度と中途半端に見られがちな水準だ。徹底した低価格志向か、高めの価格でも満足度を重視するという二極化が最近の傾向。実際、ファーストキッチンが販売を始めたバーガーは単品1000円という破格の設定ながら好調な売れ行きという。米国発のシェイクシャックなど高級バーガー店にも客は流れている。

マクドナルドは価格だけでなく様々な集客策を展開する。ネット上での話題づくりにこだわり客数を伸ばしてきた。「マックが失速している時に客を囲い込めなかった」(競合のバーガー幹部)のが最大の失敗との指摘もある。

16年の社長交代も影響はあるんでしょうか。確かに宣伝上手なマックに対して、地味になっているかもしれません。