企業向け保育所増設 ポピンズ10カ所、ニチイ学館38カ所 待機児童削減に効果

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO10784480W6A211C1TI1000/

各社が活用するのは「企業主導型保育事業」という制度。企業が自社従業員の福利厚生の一環で主体となって保育所設立を促すものだ。オフィスや工場の敷地内のほか、社宅の近くや駅前にも設置でき、国から運営費や整備費の助成を受けられる。保育大手は主にこうした企業が設置した保育所の運営を受託する。

通常の認可保育所に比べ必要な保育士数や定員などの要件が緩く、機動的に開設できるのが特徴。複数の企業が共同で設置したり、従業員以外の地域の子供を任意で受け入れたりすることも可能だ。政府は待機児童解消に向けた政策の一つとして推進している。

保育士や新規開設に適した土地が限られるなか、国の基準を満たす認可保育所の設立ペースを落とさざるを得なくなっている。16年度の認可保育所などの開設計画はポピンズが6カ所にとどまっている。単純比較はできないが、企業主導型が認可保育所を上回るペースとなりそうだ。

企業主導型保育事業という制度がうまく機能しているようです。社会ニーズにも合っていると思いますし。