カーシェアで営業回り コスパ重視で収益向上

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO04419130U6A700C1TZD000/

企業の営業車は自社保有かカーリースが主流だが、新たな選択肢としてカーシェアが加わろうとしている。自社保有の場合、120万円の車両を購入し都内で5年間保有すると、保険や税金、駐車場代などで月7万~8万円程度かかる。車を借り上げるカーリースでも同6万~7万円程度。頻繁に利用しないならカーシェアの方が安くつく。

企業の間では電車と併用する「レール&カーシェア」が増えている。部品商社に勤める長谷川さんは月5回ほど都内から静岡県に日帰り出張する。三島駅や沼津駅まで新幹線、駅前からカーシェア。以前は社用車を運転し3時間以上かかっていたが、今は1時間半前後になった。身体的な負担が減り「移動時間が短くなった分、業務の効率が上がる」と長谷川さん。

伊藤千葉商科大教授は「法人、個人を問わずカーシェアの本格普及にはワンウェイ方式の導入が必要」と指摘する。目的地近くの駐車場に止め利用を終える方式で、日本ではまだ事業化されていない。問題なのが、事業者に専用の駐車スペースを求める国の規制だ。路上駐車を防ぐ狙いだが、スペース確保は事業者にとって負担となる。

将来的には日本もワンウェイ方式が普及して欲しいですが、専用の駐車スペースを求める国の規制がネックになっているとのこと。