ペルシャじゅうたん再浮上 イラン制裁解除、国内外で売り込み熱く

9695999993819695E2E39A91838DE2E5E2E1E0E2E3E49180EAE2E2E2-DSKKZO9866488019032016CR8000-PB1-4

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDG01HCQ_X00C16A3CR8000/

「輸出しようにも代金が回収できず、随分苦労した。これからは売り上げも良くなるだろう」。じゅうたん商のラスール・ハシェミさんは期待を込める。別の店のモヒーン・ナザリさんは「外国の観光客が増えてきた。この前はスウェーデンと中国のお客さんが来たよ」と話す。

イラン国立じゅうたんセンターによると、今年1月まで10カ月間の手織りじゅうたんの輸出額は約2億3千万ドル(約260億円)。制裁強化までは年5億ドル前後だったというから、ほぼ半減したことになる。

制裁下でイランの銀行は外国との資金決済が厳しく制限され、輸出代金を受け取るのも難しかった。米国は独自にじゅうたん輸入も禁止。核開発を大幅に縮小する見返りに、こうした制裁が解けたのは今年1月だ。イランはかつての最大の市場、米国へのじゅうたん輸出を近く再開する。

イランからのペルシャ絨毯の輸出は日本向けが13%の計算なので、これも制裁解除で拡大しそうです。