出版、返品4割の重荷 取次の経営危機、「制度疲労」浮き彫り ネット巻き込み流通改革

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ04HFV_U5A800C1EA1000/

出版科学研究所によると2014年の出版物の推定販売額は1兆6千億円でピークの1996年から約1兆円も減った。期待のかかる電子出版市場はまだ1400億円程度。

出版流通の制度疲労の原因は読者の「本離れ」だけではなく、流通制度にもあるとの指摘も出ている。原則として書店は一定期間売れなかった本を取次経由で出版社へ返品できる。この仕組みによって書店は在庫リスクを減らし、多彩な書籍や雑誌を店頭に置ける。一方で書籍を返品する際の費用は、書店と取次の負担となる。出版社にとっても返品は買い戻し負担と過剰在庫に直結する。

角川はアマゾンジャパンと取次を介さない直接取引を始めた。最短1日でアマゾンに商品を届ける狙い。楽天も講談社と改革に乗り出す。再建を支援する大阪屋を栗田と16年中に経営統合させる意向だ。ITに強い取次へと再生させてアマゾンに対抗する。

利益配分は書店2割、取次1割、出版社7割らしいです。実際取次が一番厳しいと思いますが、どうでしょう。取次があるからややこしい制度になっている気もします。


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