リコー、カメラ事業縮小 個人向け撤退も検討 スマホ拡大、業務用シフト

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ11HH7_R10C17A4TI1000/

カメラ事業はリコーにとって祖業にあたる。高級カメラがなかったため、デジカメ市場が既に縮んでいた11年にHOYAからペンタックス事業を買収した。個人向け販売を増やす戦略だった。ただ販売は伸び悩み、個人向けカメラ事業は買収後も赤字が続いていた。

車載カメラなど業務用に人員や設備を振り向ける。車載用は18年度にも初めて製品化し、車載向けレンズなどで20年に500億円の売り上げを見込む。

利益を維持しているのはキヤノンやニコンといったレンズ交換式に強い企業だ。日本が強い光学技術はノウハウの蓄積が必要で、海外企業は日本勢に追いつけない状態だ。ただ日本勢だけでも参入企業は多く、各社は事業の再構築を迫られている。

スマホじゃないカメラが欲しいニーズも強いので、魅力的な製品づくりができれば良いのだと思います。