「ちょい乗り」は第一歩 タクシー初乗り410円始動 次は「前決め・相乗り」へ

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ30I3O_Q7A130C1TI5000/

国交省によると15年度の全国の法人タクシーの輸送人員は14億2200万人で、10年間で約3割減った。欧米ではライドシェアが普及。米ウーバーテクノロジーズは日本市場を狙う。客を奪われたくないタクシー会社と、安全性を確保したい国交省の危機感が料金改革の根底にある。

今回の改定がすべての乗客にメリットをもたらすわけではない。約1.7キロメートル以下で値下げになるが、国交省によると全国のタクシーの平均乗車距離は3.7キロメートル。さらに6.5キロメートル以上乗ると従来より割高になる。

初乗り運賃改革は柔軟な運賃体系への第一歩だ。都内のタクシー各社と国交省は乗車前に運賃を確定したり、同じ方向に向かう客が相乗りしたりするサービスの実現もめざす。カギは配車アプリだ。送迎時間や運賃でメリットを最大限打ち出せるだけの技術開発が欠かせない。

6.5km以上で割高になるとのことで、利用は限定的では。ライドシェアの対抗策としては弱すぎます。