衛星放送、曲がり角 スカパー、Jリーグ中継撤退 コンテンツ争奪、ネット配信が脅威に

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スカパーは主要試合を中継していたが、17年シーズンから放映できない。焦ったスカパーはパフォームにサブライセンスを求めたが、条件は厳しく断念。窮余の策で17年2月から「スカパー!サッカーセット」と呼ぶ新サービスで、天皇杯全日本選手権や欧州チャンピオンズリーグなどJリーグ以外の試合を放映する。

道は険しい。Jリーグは地方のチームも多い。放送する試合を網羅すればファンは遠征先の試合を観戦でき、地方での需要を掘り起こせた。競技人口やファン層でサッカーに匹敵するスポーツは少なく、社内では「Jリーグの穴を埋めるコンテンツは見当たらない」との声が渦巻いている。

衛星放送のビジネスモデルも岐路に立つ。スカパーはいわゆる「プラットフォーム」でコンテンツは外部調達に頼る。番組編成以外に創意工夫の余地は少ない。ネットと違い全世界にサービスを提供しにくい。同じ悩みを持つ米国の衛星放送も契約者が減っている。

コンテンツを外部調達に頼るといったことや衛星放送自体のモデルの限界ということですね。