ソフトバンク、世界でネット投資加速 通信中心から転換、孫社長が後継候補指名

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ11I5U_R10C15A5EA2000/

孫社長が明確に示したのは今後の成長投資をインターネット分野中心に振り向けることだ。06年のボーダフォン日本法人買収による携帯電話参入からほぼ10年、孫社長は「自分の頭と時間の90%以上を通信事業に集中してきた」。最近は「趣味のように続けてきた」というネット分野への投資に「もう一度戻る」。

背景にあるのは米携帯4位TモバイルUSの買収断念と3割強を出資する中国・アリババ集団の新規株式公開で手にした巨額な含み益だ。14年夏以降に続いた挫折と成功が心変わりを促したとみられる。

世界戦略を描くパートナーとして、代表権のある副社長にはニケシュ・アローラ氏を起用する。14年秋からソフトバンクの経営に加わったアローラ氏はすでにインドのネット通販大手スナップディールなど総額2000億円規模のM&Aを主導。孫社長は「ネット事業への知見や人脈、経験が豊富。人格も素晴らしい」と太鼓判を押し、「(私の)最も重要な後継候補であることは間違いない」と話した。

「趣味のように続けてきた」というネット分野への投資に「もう一度戻る」。この決断の裏に、通信事業での成長が頭打ちになりつつあることもありそうです。


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