発掘 強い会社 PCデポ パソコンなどの専門店 ITの「かかりつけ医」 操作苦手な中高年つかむ

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO05065210Q6A720C1DTA000/

IT機器の専門店、ピーシーデポコーポレーションは修理・点検サービスが強みだ。メーカーを問わず、他社で購入した機器にも対応する。店頭には問診票が置かれ、来店客は機器の症状や発症時期を記入する。さながら、IT機器の病院だ。

PCデポの2016年3月期の売上高営業利益率は8%。2~3%台の家電量販大手をしのぐ。17年3月期の連結純利益は4期連続で最高を更新する見通し。利益率の高い月額会員サービスの伸びが背景だ。多くはIT機器が苦手な中高年層だ。初期設定やスマホの料金診断まで対応する細やかさが売りだ。

野島社長が起業したのは1994年。家電量販店の野島電気商会(現ノジマ)で創業者の次男として兄の野島広司・現ノジマ社長とともに働いていたが、普及期にさしかかっていたパソコンの専門店を展開しようと独立した。だが2000年代に入ると家電量販大手との販売競争が激化し、不振に陥った。違いを出そうと06年に始めたのが月額会員サービスだった。

早めに差別化戦略を進めたのが功を奏しているのだろうと思います。会員サービスは非常にニーズを捉えていますね。