サントリー食品、日本コカ・コーラを追撃 JT自販機買収 好立地巡り競争激化

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO87276700W5A520C1TI5000/

買収の重要な要素になったのが、JT子会社が抱える自販機の競争力の高さだ。サントリー食品の小郷三朗副社長は「(JT子会社は)我々が獲得できない、業界でも屈指の優良立地の自販機を抱えている」と語った。過去の買収などが貢献し、定期的な利用が見込めるオフィスビル内などに多く自販機を抱えている。

今後の自販機業界では、ITを活用した自販機運営の効率化、機材の共同調達などに加え、付加価値の高い商品を消費者にいかに提供できるかがカギを握る。首位の日本コカグループも同様の戦略を進めている。コスト競争力やデータ収集などの面で一定以上の規模を確保しておくことは欠かせない。

こうした思惑は、サントリー食品以外の大手も抱いていた。27万5千台の自販機を抱えるアサヒ飲料、21万台のキリンビバレッジなどビール系大手との争奪戦は激しく、JT2子会社の合計売上高1600億円強に匹敵する買収額となった。ジャパンビバレッジの2位株主であるサントリー食品にとって、4兆9千億円の国内飲料市場で生き抜くうえで、ライバルに奪われて脅威となることを避ける「防衛的」な意味合いもあったと指摘する向きは多い。

キリンのIT活用やTポイント提供の話題もありましたし、自販機業界は差別化など面白くなりそうです。


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