家庭用トイレ紙、コスト転嫁に汗 「2倍巻き」で物流費減 幅7ミリ短く、原料節約

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASDJ23H1P_U5A720C1QM8000/

再生紙トイレ紙大手の信栄製紙の新工場が6月に本格稼働した。生産の中心は幅107ミリのトイレ紙だ。これまで幅は114ミリが標準だったが7ミリ縮めた。丸富製紙も「105~108ミリのトイレ紙の生産が2~3年前から増えている」という。

「2倍巻き」と表示した商品も増えている。シングルで100メートル、ダブルで50メートルの商品が主流だ。家庭紙卸のアストはダブルで50メートルの商品を発売した。プリントが入り香り付きで店頭価格は25メートル品のほぼ2倍だ。長さも価格も倍だが、直径は1.5センチ程度しか増えない。

トイレ紙はシングルとダブルがほぼ同じ価格で販売されるが、コストは異なる。日本家庭紙工業会が家庭紙メーカーにアンケート調査したところ、シングルが15%程度生産コストが高いという回答が出た。こうした生産コストの差を反映させる動きも出てきた。信栄製紙は9月からシングルとダブルのブランドを替えた商品を販売する。出荷価格も12ロール入りでシングルを20円(7%)程度高くする予定だ。

まだまだ消費回復とまではいかないので価格をむやみに上げられず。でも短くしたり長くしたり、知恵を絞って経営努力が素晴らしいです。


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