東芝 再生へ解体的出直し サービスへ転換急務 GEや日立、改革で先行

http://www.nikkei.com/article/DGKKASGD21H8P_R21C15A2EA2000/

なぜ、東芝の構造改革は遅れたのか。チャンスは2回あった。1度目は00年以降のITバブル崩壊後。2万人削減、DRAMからの撤退などを進めたが、円安などの追い風が吹いて不採算事業は温存された。

2度目はリーマン・ショック時の09年3月期決算。同業の日立は製造業で過去最大といわれる7873億円の最終赤字を計上した。過去の利益の蓄積といえる財務基盤の強さを背景に、一気に「膿」を出すことにしたが、一方の東芝は不採算事業を多数抱えつつ、「日立ほど膿は出せなかった」と当時の関係者は話す。

不適切会計へとつながる低収益な事業構造はこうして温存された。だが2度の好機を生かせなかったことで、東芝は「20世紀型の事業構造から脱却するチャンスを失った」とある電機大手の社長経験者はみる。

何事も膿は早く出した方が良いという教訓ですね。すでに20世紀型の事業構造から脱却するチャンスを失ったと見る向きも。


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