ガラケーに託す顧客引き留め ドコモ、最安値1000円下げ 格安スマホへ流出、危機感

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ19HSZ_Z11C16A0TI1000/

従来のかけ放題の最安値は月2200円。始める月1200円のプランは「1回5分以内」の制限はあるが、その範囲ではかけ放題だ。「LINE」が使える新機種も発表。料金に含むデータ通信量は2ギガバイトから10メガバイトに減るが、LINEでメッセージをやりとりする程度であれば十分。料金は格安スマホと同等だ。

ドコモに不都合なのは、ガラケー利用者が格安スマホに乗り換える例が増えていることだ。かつてガラケーは採算が良く、それほど料金を下げなくても顧客は離れず、ドコモの成長を支えてきた。だが状況は変わった。3年前と比べた6月時点の契約数の伸びは16%と、大手3社で最低。ガラケー契約は約2400万件。その比率は高く、草刈り場となりやすい。

ガラケー通信料の引き下げで減収につながる懸念はあるが、いまだガラケーに親しみを持つ利用者をつなぎ留めておかなければ、顧客基盤が弱まるとの危機感が勝る。ただドコモの動きをライバルが座視するわけがない。KDDIはドコモと同額のかけ放題料金を導入すると急きょ発表。ソフトバンクも追随を検討する。

終わらない顧客獲得競争という感じです。ガラケー利用者のニーズをしっかりつかめば勝機あるかと。