ツイッター「TV」へ脱皮 赤字大幅減、復調の兆し 動画獲得 資金力に不安

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減収は3四半期連続だが、主に営業効率の悪い一部広告商品の打ち切りによるもの。伸び悩みが顕著だった利用者数は9月末時点で前年同期比4%増え、特に毎日利用する人は14%も増えた。その原動力のひとつが力を入れてきた動画による集客だ。

ツイッターの利用者数の伸び悩みが特に目立ち始めたのは15年ごろから。後発の米スナップなどに利用者が流れたことも影響した。打開策がテレビへの脱皮だった。ノトCOOは自社のサービスを「無料のテレビ放送の延長にある存在」と説明する。

背景にあるのが日本での成功だ。ツイッターは売上高の15%を日本で稼いでいる。7~9月には世界の売上高が伸び悩むなか日本は23%の増収だった。好調の理由について、不特定多数向けのテレビ番組を楽しむ日本人と、話題共有型のツイッターのサービスとの親和性が高いためだとする関係者は多い。

上場後ずっと赤字。売上高の15%が日本で、TVとTwitterの親和性が功奏しているとのこと。