仮想現実、利用広がる 筋肉に刺激与え触覚再現、歯医者嫌いも素直に治療

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO99729990V10C16A4TJC000/

「PSVR」。10月に世界で399ドルで売り出す。米フェイスブックが傘下に入れたオキュラスもVR端末を投入しており、業界では2016年を「VR元年」に位置づける。マーク・ザッカーバーグ氏は「VRがスマートフォンの次にくる次世代コミュニケーション手段になる」と話す。

オズミックコーポレーションは歯科医院で使う。治療中に前を向いていないと楽しい映像が見られないようセンサーで誘導する。歯医者嫌いの5~9歳、約20人が体験したところ素直に治療を受けるようになったという。

VRを進化させる関連技術の研究も盛んだ。H2Lは電気刺激で筋肉を動かし手応えの再現に取り組む。「美しいVRでも実際には触れられなかった。触覚でリアリティーが増す」(岩崎社長)。産業技術総合研究所発のベンチャー、ミライセンスは振動で脳をだまして肌触りを再現する。

2016年はVR元年だそう。爆発的に市場が拡大して、当たり前のコミュニケーション手段になるんでしょうか。