ソフトバンクに風穴 日本通信に押し切られ回線「開放」 「乗り換え」増える選択肢、格安スマホ普及加速

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO12424760R00C17A2TI1000/

携帯大手3社は回線を開放しているが、ソフトバンクはSIMカードにロックをかけている15年5月より前の機種で、他社に乗り換えられないようにしていた。関係者によるとソフトバンクは「SIMカードは電気通信事業法の適用外で貸し出す設備に当たらない」と指摘。

日本通信は格安スマホ市場を切り開いてきた。まずドコモにもかみついた。07年に回線の接続を求め、総務大臣裁定を勝ち取る。12年には回線利用料が高く、基準が曖昧だとして総務省に申し立てた。総務省はドコモの回線接続料を半額以下とした。これが格安スマホ普及の契機となった。

格安スマホの回線はドコモに偏っている。接続料が最も安いからだ。今回、ソフトバンクが折れたことで、回線の選択肢が増える。日本通信以外でもソフトバンクに接続を求める格安スマホ会社は出てくるだろう。

孫さんのガソリン事件は有名ですが、今度は逆の立場。「大人になりましたから」と語ったそうです。