ヤマト、働く時間厳格管理 未払い残業代支給 7万人調査 再発防止策、拠点の管理職増員

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ04H3E_U7A300C1EA4000/

ヤマト運輸のトラック運転手などグループ全体の4割に当たる約7万6000人の従業員を対象に労働時間の聞き取り調査を始めた。未払い分を順次支給する。労働基準法は未払い残業代があった場合に最長2年間まで遡って支払うことを義務づけている。未払い残業代が100万円を超える従業員もいるとされ、ヤマトHDの支払総額は数百億円に上る可能性がある。

適切な働き方が守れるように集配拠点の管理職を増員する方向だ。タイムカードに記録された時間と実際の勤務時間を見比べ、サービス残業や長時間労働があった場合に早期に把握できるようにする。

ヤマトはサービス残業をなくすと同時に、長時間労働の是正に取り組む。宅配便の時間帯指定サービスは「正午~午後2時」を廃止し、運転手が昼食休憩を取りやすくする。労働組合は退社から次の出社まで10時間以上あける「勤務間インターバル制度」の導入も要求している。

大企業でステークホルダーも多いですし労組もありますから、そういう点では従業員は守られていると思います。