若き博士 雇用不安 非正規で働く「ポスドク」1.6万人超 「打ち込める環境ほしい」

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDG07H1X_X01C14A2CC1000/

博士号を取得しても契約期限とともに職を失う「ポスドク」は約1万6千人を超え、将来への不安から博士課程に進まない学生も増えた。各党は科学技術の重要性を公約に掲げるが、論戦は活発とはいえない。「安心して研究活動に専念できる環境を整えてほしい」。研究現場の願いは切実だ。

最先端の研究を支える人材の育成を目指し、政府は1996年度、大学などに人件費を補助し、博士号を取得した研究員の任期付き雇用を促す「ポスドク等1万人支援計画」を決めた。事業期間の5年内に研究機関や企業が雇用を拡大することを期待していたが、当時約4千人だったポスドクが2012年度に1万6170人に増える一方、大学のポストや企業の採用は増えなかった。ポスドクの高年齢化も進み、35歳以上が4割近くを占める。

各大学はポスドクらの就職支援に懸命だ。北海道大は就職希望の大学院生やポスドクが登録するデータベースを11年に整備した。民間企業と引き合わせるイベントを年3回開き、今春は32人が就職した。ただ、取り組みを支える国からの補助金支給は15年度で終了する。

ふむ、ポスドク切実ですね。ただ政治に頼るばかりじゃなく自ら切り拓くサバイバル能力も研究者には必要だと思いました。


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