アジア開銀、迫られる改革 総会開幕、アジア投資銀を意識 民間資金の活用急ぐ、将来の増資言及

9695999993819481E2E09AE39E8DE2E0E2E7E0E2E3E79C9CE3E2E2E2-DSKKZO8641399003052015NN1000-PB1-5

9695999993819481E2E09AE39E8DE2E0E2E7E0E2E3E79C9CE3E2E2E2-DSKKZO8641969003052015NN1000-PB1-5

http://www.nikkei.com/article/DGKKASFS02H1L_S5A500C1NN1000/

年次総会では、日本の3メガバンクや欧米の金融機関とインフラ案件づくりで提携する見通し。具体的には、ADBと日米欧の金融機関が新興国の入札手続きや事業者の選定などで助言し、民間企業が参入しやすい案件づくりを支援する。官民でつくったインフラ事業に資金を提供する新基金の構想もある。

ADBの動きの裏にあるのは、新興国が独自路線を打ち出していることへの焦りだ。AIIBは今年末の設立を目指す。それ以外にも中国単独の「シルクロード基金」や中国やインド、ブラジルなどが出資する「BRICS銀行」など、新興国による開発金融機関の創設が相次ぐ。ADBが割安な資金を提供する貸し手の役割を続けるだけでは、存在感が低下しかねない。

「将来の増資をあきらめていない」。中尾総裁は記者会見で、09年以来の増資の可能性にも言及した。IMFは米議会の反対で実現していないが、10年に新興国の発言権を増やす改革案に合意済み。ADBはこうした改革が手つかずだ。新興国の不満は根強く、AIIB支持を表明した新興国に配慮を迫られた。

良いか悪いか分かりませんが、AIIBの台頭で競争状態になり、ADBが改革を急がざるを得ないといった状況でしょう。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です