中国、挑発エスカレート 尖閣周辺で公船・漁船230隻超 日本、既成事実化を警戒

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO05777690X00C16A8PE8000/

海上保安庁が尖閣で異変を察知したのは6日午前8時5分ごろ。魚釣島北西の接続水域で、海警局の船6隻と周辺にいる中国漁船約230隻を確認した。漁船の一部は接続水域に入り、公船のうち3隻は機関砲のようなものを搭載していた。

5日には海警局の船2隻と漁船6隻が同時に領海に侵入した。同時侵入は初めてで、海警の船は漁船の周囲を行ったり来たりしたという。日本領海内で法執行するようにもみえ、尖閣を自国の領土とする中国の主張を既成事実化させかねないと日本政府は警戒する。

中国の行動が過激化する背景には、厳しい内政状況や日本への反発が垣間見える。南シナ海での中国の主張を否定した仲裁裁判所の判決は習政権にとって大打撃だった。その受け入れを促す日本への反発は強い。経済成長の鈍化や裁判の敗北で習氏への批判は強まっており、挑発行動の裏側には求心力を維持したい狙いが指摘される。

経済成長の鈍化や南シナ海裁判の敗北で高まる批判を外へ向けるという常套手段ですね。