アフガン大統領にガニ氏 挙国一致合意文書に署名 新政権、安定は難題

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「挙国一致政府」樹立の陰の立役者は米国だ。オバマ米大統領は7月にケリー国務長官をアフガンに派遣し、全ての票の数え直しと、敗者も新たな国造りに協力することへの同意を両候補から取り付けた。その後も権限を巡る対立は続いたが、最終的には両候補者とも米国の支持を後ろ盾に、国民の結束に向けた協調へ動いた。

政権を早期に安定させ、治安維持に取り組むことがガニ新大統領の最大の課題となる。ガニ氏とアブドラ氏の権力の分担は明確ではなく「当事者たちすらよく理解していない可能性がある」(外交筋)。それぞれの出身民族の思惑も入り乱れており、今後の組閣や政策決定を巡り「権力の二重構造」に陥る懸念を指摘する声もある。

国連によると昨年、タリバンとの戦闘などに巻き込まれて死傷した民間人は8600人超。アフガンは鉱物資源が豊富とされるが、現状では外国政府や企業の投資を呼び込むのは困難だ。タリバンは21日、日本経済新聞の取材に対し「これは米国によるプロジェクトだ」と強く反発した。

挙国一致政府樹立でスタートラインに立ちましたが、治安維持にはまだまだ時間がかかりそうです。


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