イラン制裁解除 光と影 シリア安定に期待 原油に下押し圧力

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASGM17H25_X10C16A1EA2000/

国際社会にとって目前の脅威はISだ。そのためにはシリア内戦の収拾が必要であり、アサド政権に影響力を持つイランの関与が欠かせない。イランの国際社会復帰はこれに道を開く。

反作用もまた、大きい。スンニ派の盟主、サウジは米欧とイランの接近を苦々しくみている。シリアやイエメンの内戦はサウジとイランがそれぞれ支援する勢力による代理戦争でもある。

制裁解除はイラン市場をめぐる競争の始まりを告げる号砲だ。同国の石油・ガス資源へ向ける外国企業の視線は熱い。一方、制裁解除によって石油市場に流れ込むイラン産原油は価格を一段の下落に追い込みかねない。

経済的なメリットは各国ありますが、原油市場やシリア内戦の収拾の面では余談を許さない状況。


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