「イスラム国」、ヨルダンの権威失墜狙う パイロット殺害隠し交渉か イスラエルの安定揺さぶり

http://www.nikkei.com/article/DGKKASGM04H4R_U5A200C1FF1000/

イスラム国はこれまで公開してきたインターネット映像で、アブドラ国王を「シオニスト(イスラエル)の手先」などと繰り返し批判してきた。「イスラム国がヨルダンを当面の攻撃対象と定め、権威を失墜させる狙い」(カイロ大のハッサン・ナファ教授)とみられる。

ヨルダンの安定は隣国、イスラエルの安全保障にとっても欠かせない。ヨルダンはアラブ諸国の中でエジプトとともにイスラエルと平和条約を結ぶ数少ない国だ。相互に大使館も置き、パレスチナ系住民を中心に人的な交流も多い。

ヨルダンが不安定な情勢に陥れば、イスラエルの安保環境は一変する。ヨルダンにはイスラエルを敵視するパレスチナ系の過激派もいる。こうした勢力が勢いを増せばイスラエルには脅威だ。イスラエルの安保を重視する米国は、ヨルダンの安定が揺るがないよう、経済や軍事面の支援を継続する方針だ。

ヨルダンの安定を広義の有志連合が支えねばなりませんね。


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