南シナ海 米中対立鮮明 「主権と領土を断固守る」/「緊張緩和に向け措置を」

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO86906590X10C15A5FF8000/

米国が南沙諸島付近の埋め立ての中止を要求するのは、これを前例に世界で同様の事態が起こり得るためだ。南沙諸島の人工島には2017~18年ごろに空母艦載機の緊急避難にも使える滑走路が完成するとみている。国の埋め立てを阻止できなければ、安全保障上の脅威を抱え込むことになる。軍事力で中国に劣る南シナ海諸国は、米国頼みが実情だ。いまのままの「無策」では米国が同盟国や友好国の信頼を失う可能性もある。

米国防総省は偵察機による監視を強化するとともに、埋め立てた人工島から12カイリ以内に軍艦を派遣する計画を検討中だ。中国の領有権を認めない姿勢を示す狙いだが、軍事的な緊張が高まるおそれもある。

実際、岩礁埋め立てが進む南沙諸島付近の海域をパトロールしていた米海軍の最新鋭沿岸海域戦闘艦が中国軍のフリゲート艦に追跡される事件も起きた。米国が軍事的な緊張の高まりを嫌えば、中国がさらに勢いづくかもしれない。

なるほど、米国が南シナ海にこだわるのは、軍事力に劣り米国頼みである南シナ海諸国の信頼を失うことへの懸念が大きいようです。


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