動き出す米・キューバ オバマ氏対話路線へ 中南米での復権狙う

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASGM19H0T_Q5A720C1FF8000/

オバマ氏は過去の政策と違い、対話路線に転換した。制裁解除で経済や文化などの面で米国の影響が強まれば、キューバ政府に対する国民の反発は増すとみた。

中南米諸国が米国との距離を縮める動きも相次ぐ。反米姿勢のベネズエラも対話に動く。反米左派政権のボリビアでも、チョケワンカ外相が、モラレス大統領とオバマ米大統領の首脳会談を要請したと表明した。反米の思想的な柱だったキューバの路線変更は、左派政権の結束を弱めている。

オバマ氏の思惑が実現するか否かは不透明だ。ラウル・カストロ国家評議会議長は社会主義体制を維持する意向を示す。表現の自由や自由選挙などを受け入れさせたい米国に、キューバ外務省のビダル米国担当局長は「内政干渉」と反発する。米議会も野党・共和党を中心に制裁解除への反対論が強い。

反米思想の柱であるキューバとの国交回復で、反米姿勢の中南米諸国も米国に近づく構図。前途多難ではありますが、かなりのブレイクスルーでは。


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