富士通 高値に潜む本音 事業選択と集中求める

9695999693819596E3EA9AE3958DE3EAE2E5E0E2E3E6979CE3E2E2E2-DSKDZO7446933018072014EN1000-PB1-2

9695999693819596E3EA9AE3958DE3EAE2E5E0E2E3E6979CE3E2E2E2-DSKDZO7446934018072014EN1000-PB1-2

ウクライナ発の地政学リスクに揺れた18日の株式市場で、半導体生産からの撤退を報じられた富士通株が逆行高となり、ほぼ6年ぶりの高値を付けた。この動きから透けて見えるのは、収益力を意識した経営陣の決断を市場が求めている事実だ。増配や自社株買いばかりに目が向きがちだが、過当競争からの脱却に向けた大胆なリストラこそ、投資家が日本企業に求めている答えかもしれない。

大手電機は産業界のIT投資の拡大で追い風を受けるという見方が強い。それだけにアナリストの間で「いずれまた赤字に陥る」と懸念されてきた富士通の半導体事業の大胆なリストラ策の報道に市場は大きく反応。この日は一時前日比2%高まで上昇した。

投資家が投資効率や事業の選択と集中を求めているのに対し、企業は事業規模やシェアの拡大を重視していることが浮き彫りになった。むやみなシェア拡大より経営資源を絞り込む集中戦略こそ株価上昇への早道かもしれない。

なるほど逆行高ですか。企業はシェア拡大を重視しているけど投資家が求めているのは大胆なリストラのようですね。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です