出遅れ日本株、9月挽回 上昇率6%、年初来高値 円安で海外マネー流入

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日経平均は年初から8月まで5%安と、ウクライナ問題などが響いたロシアに次ぐ低調だった。急激な挽回は、1ドル=109円台と1カ月で5円以上も円安が進んで再び海外マネーが流れ込んでいることが背景にある。

まず、「円安基調が定着したとみて海外ヘッジファンドが日本株買いに動き出した」(BFCアセットマネジメントの川名教之会長)。マクロ経済指標などを見ながら、円売りと日本株買いを組み合わせた売買で稼ぐ短期の投資家が活気づいている。さらに円安が輸出企業の収益を押し上げるとの期待が強まり、一部の中長期の海外マネーも流入し始めたようだ。

ただ、日経平均は年初来では0.5%高と、ようやく水面上に浮上したばかりだ。年初来4%高の米国や26%高のインドなどに見劣りする。株式相場は、円安=大企業とりわけ輸出産業にプラスという構図を反映しやすいが、「消費増税後の景気に不安がある状況に変わりはない。7~9月期の景気の見極めが必要」(シュローダー・インベストメント・マネジメントの荒井卓・日本株式プロダクトマネジャー)との指摘は多い。

円安の影響が大きいようです。


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