マネー再び変調 円一時109円台、原油安と連鎖 米利上げ鈍化が影響

9695999993819594E2E79AE2828DE2E7E2E6E0E2E3E49793E0E2E2E2-DSKKZO9933354006042016EA2000-PB1-3

http://www.nikkei.com/article/DGKKASGF05H0P_V00C16A4EA2000/

円高が強まった要因の一つは米利上げ見通しの変化だ。イエレンFRB議長は、新興国経済の減速などを警戒して「利上げは慎重に進める」と発言。FRBは年明け時点で年4回の利上げを見込んでいたが、3月には半分の年2回に引き下げられた。

もう一つの要因が原油安だ。新興国経済の減速などで原油の需要回復が見通せないなかで、17日にカタールで開く主要産油国の協議では増産凍結の合意は難しいとの見方が広がりつつある。

市場には円高阻止のために日銀の追加緩和を予想する声もある。ただ日銀がマイナス金利政策を決めた後に円高が進んだことで「日銀の金融緩和が円安をもたらす構図は崩れた」(三菱東京UFJ銀行の内田チーフアナリスト)との見方が浮上。円高に歯止めをかける即効薬にはなりづらい状況だ。

100円くらいになることも見越しておいた方がよさそうです。日銀の金融政策にはもうサプライズはないでしょうし。