世界同時「夏枯れ」深刻 投資家、波乱に備え始める

9695999693819596E0E6E2E09C8DE0E6E2E5E0E2E3E6979CE3E2E2E2-DSKDZO7471130024072014EN1000-PB1-2

この時期に相場がなかなか動かないのは例年見られる季節要因ではあるが、今年の「夏枯れ」は一段と強力だ。日本だけでなく世界の主要市場で同時に起きており、しかも株式、債券、為替と複数の金融市場にまたがって起きている現象だからだ。しかし平穏状態が永久には続かないのも事実。いずれ来るマグマの噴出をにらみ、一部の投資家は備えに動き始めた。

米国での相場膠着が日本を含む世界の金融市場に波及しているというのが市場関係者のコンセンサスだ。米欧日の金融緩和政策に伴う世界的なカネ余りで金利低下と株高が併存。運用難で高値におびえながらも投資家がリスク資産をじわじわと買う構図が世界同時膠着をもたらしている。

米系証券のトレーダーは「2週間前までコール(買う権利)、プット(売る権利)ともオプションは売り注文が優勢だったが、先週から満期が長いコールを買う投資家が出てきており、潮目が変わった」と話す。

今変動が少なく、みんな様子見というところなんでしょうか。ただ潮目が変わり、波乱が相場上昇方向に起きると参加者が読み始めたそうです。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です