テロ対策お茶の間に 「情報機関」経験のタレントREINAさん

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO17549380R10C17A6CC1000/

米国の大学で安全保障論を学び、テロ対策の専門家としてICPOなどで勤務したという異色の経歴。安全保障を学び始めるきっかけは、米同時多発テロだ。かつて父親が勤務していた世界貿易センタービルがあっけなく崩れ、多数の親友が家族を失った。なぜテロは起きたのか、防ぐことはできなかったのか。夢中で勉強を始め、やがて情報機関で働こうと志望するようになった。

2014年、FBIへの就職活動が転機となった。嘘発見器による最終診断で勤務意欲を問われると、心の動揺が表れた。「どうせなら、これまでと全く違う世界に飛び込もう」と、芸能事務所の面接に臨み、コメディー部門があることを知った。コメディーショーによく足を運び、日本のお笑い番組も見ていたことから、すぐに養成所に入った。

異色の経歴を前面に出した売り込み方法でタレント活動を続けている。トランプ氏が当選して以降、ワイドショーやニュースの解説番組の仕事が入るようになった。日本人に縁遠い中東情勢や安全保障の現場を分かりやすく、時に軽妙に解説する姿が話題となり、出演する機会が徐々に増えている。

存じ上げませんでしたが、超ユニークな経歴と、意図があるので、今後ひんぱんにお見かけするように思います。