頂は8兆円 訪日消費倍増の道 「超オモテナシ」実るか 「1泊100万円」構想始動

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO23502290V11C17A1EE8000

訪日客の動向はその数も消費額も見かけのうえでは好調だ。ただ内実には壁と天井がちらつく。8割強のアジア勢のほとんどが団体客で、個人客よりお金が落ちにくいとされいずれ伸びは陰る。実際に何に使ったかも依然買い物が最も多く、「娯楽・サービス」は全体の3%どまりだ。

訪日消費は現在1人あたり約15万円で、目標にはさらに消費を積み上げて、20万円に引き上げないと届かない。国に妙案は乏しいが、地方には「超」がつく独自のおもてなしに動く企業もある。

霧島市の温泉リゾート施設「天空の森」。東京ドーム13個分に相当する敷地にある宿泊施設は3棟しかない。料金は1泊で1人15万~25万円だ。オーナーの田島さんは10億円弱を投じ、今のリゾート施設に仕立てた。来春、プライベート機による送迎や有名シェフの料理なども加えた究極の貸し切りサービスを始める予定だ。「1人1泊で最低100万円」の構想が動き出した。

日本人が海外へ行った際にも、こうしたコト消費を体験してみることも良いと思いました。